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アースフレンズ東京Z

アースフレンズ東京Z

アースフレンズ東京Zとは

東京都城南エリア(大田区・世田谷区・品川区・目黒区)をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム。2009年、代表の山野勝行氏(以下 山野代表)が自らバスケットボールチームを運営することを決意し、社会人初心者向けバスケットボールスクールのアースフレンズを設立した。2014-15シーズンからNBDLへの参入が決まり、2014年1月にファンからチーム名を募集し、「アースフレンズ東京Z」に決定。チーム名には、バスケットボールを通じてグローバルなコミュニティを作りたいという理念(アースフレンズ)と、今までなかった進化型、究極のプロチームという意味(Z)が込められている。

アースフレンズ東京ZとTO-REI

TO-REIとアースフレンズ東京Zとの出逢いは、代表取締役社長 吉田の高校時代の先輩からの紹介がきっかけでした。先輩に誘われて出席した、アースフレンズ東京Zの企業パーティーで山野代表と初めて出逢い、クラブチーム経営を熱く語る山野代表に強く惹かれたといいます。
その後、山野代表からのお誘いで、初めて試合観戦をしたときの感想について、吉田はこう述べています。

「バスケットボールに興味がなかった私ですが、実際に試合を見たらガラッと印象が変わりました。選手の息遣いや喜怒哀楽が間近で見られますし、選手同士がぶつかり合う音は格闘技にも似た迫力がありました。スポーツには、言葉を介さずとも人へ伝える力がものすごくあると感じました。」

引用元:https://azrena.com/post/15473/

当時、社員みんなで共感し合えるものは無いかを探し求めていた吉田にとって、スポーツがもつメッセージの伝達力・共鳴力にとても魅力を感じたといいます。また、アースフレンズ東京Zの積極的な社会貢献活動に、とても好感を持ったそうです。
このような経緯からTO-REIは、2019年11月にトップパートナー契約を開始しました。

「TO-REI」ロゴを胸にしたユニフォームを着用する井手 優希選手
「TO-REI」ロゴを胸にしたユニフォームを着用する井手 優希選手

社会貢献活動に積極的なアースフレンズ東京Zを応援すること自体も、TO-REIの社会貢献に繋がり、企業としての社会的責任を果たす一助になるのではと考えています。

バスケを通じて再確認した
「努力し続けること」の重要性

一般的にスポーツ選手は、背が低いことが不利に働くことが多いと言われています。しかし、昨今バスケ界では背の低いスター選手が大勢生まれており、逆境に負けず挑み続けることの重要性を教えてくれています。

また、バスケに限った話ではありませんが、スポーツの世界で注目される花形選手になれる人は、ほんの一握りです。現役の大学バスケ部員に話を聞いた時、ずっと試合に出られずとも、日の当たらない場所でバスケに情熱を注ぎ、努力している人がたくさんいることを知りました。4年間、チームユニフォームすら着ることができない部員も、たくさんいるそうです。それでもいざ試合が始まると、そのような部員が、闘争心剥き出しで、喜んだり悔しがったり、喜怒哀楽をはっきりと自己表現しているのです。

諦めず努力し続けるパワーをもつ人たちとの触れ合いは、周りの人にもプラスになります。
吉田は、そのような人達へのサポートを通じて、「諦めずに努力する人を応援する」「一人ひとりを大切にする」といった価値観を共有する輪を、広げていきたいと考えています。

アースフレンズ東京Zと描く今後

そんな経緯から、今では、プロバスケチームだけでなく、学生バスケチームの支援にも力を注いでいます。「Dリーグ」などの大会への協賛を通じて、日々バスケに打ち込みながらも、惜しくもレギュラーに選ばれなかった部員の方々に、活躍の場を提供する取り組みを展開しています。学生にとってもいい経験になるし、TO-REIにとっても社会的意義をもつ活動です。

アースフレンズ東京Zへのサポート事業を通じ、社内への好影響もたくさん生まれています。まず、社内にバスケットボール部が立ち上がりました。

プロ選手と交流する当社バスケ部員のようす
プロ選手と交流する当社バスケ部員のようす

社員間でのコミュニケーションが活発になっただけでなく、取引会社のチームと試合をしたりと、交流を深めています。昨年は、社内バスケ部の練習に、仁平拓海選手(現:岩手ビッグブルズ)が足を運んでくださいました。

2019年10月には、マッチデー・スポンサーとしてアースフレンズ東京Zの試合を支援しました。試合前の会場で、全社員参加の社内運動会を開催し、のちの試合観戦では当社のお客様やお取引会社の方々を大勢ご招待し、社員と合わせて総勢900人くらいで盛り上がりました。アースフレンズ東京Zをきっかけに、様々な方々と交流が生まれ、感動を分かち合うことができました。

2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、企画していたアースフレンズ東京Zとのコラボイベントは、残念ながらほぼ中止を余儀なくされました。スポンサー企業として残念ではありますが、そもそもスポンサー費用をビジネスで回収しようという発想は全くありません。コロナ禍だからこそ、スポーツを通じて、よりいっそう多くの人を元気づけることが重要だと思っています。試合ができない状況下でも、明日を信じて黙々とトレーニングを続ける選手たちのアスリート魂は、多くの人に元気を与えるはずです。「早く試合を観たい」とファンにとって、頑張る糧にもなります。スポーツがこの機に社会へ与える影響は大きく、今後もその力を持ち続けると信じています。
そして最終的には、アースフレンズ東京Zを通じて、共通の価値観をもつコミュニティの輪を広げ、私共TO-REIにも興味をもってくれる方々が増えてくれれば有難いと思っています。

アースフレンズ東京Z
山野代表よりコメント

アースフレンズ東京Z 代表 山野勝行氏(左)と、代表取締役社長 吉田丈太朗(右)
アースフレンズ東京Z 代表 山野勝行氏(左)と、
代表取締役社長 吉田丈太朗(右)

吉田社長と初めてお逢いした時から、ずっと変わらずに感じていることがあります。それは「社員への愛」です。いつも社員お一人おひとりのことを考え、行動されていると感じます。そんなトップがいらっしゃるから、お逢いする社員の方々は、どなたも素敵な方ばかりなのだと思います。

先日、TO-REIさんの採用活動の一環で、一緒に地方大学を訪問しました。地元企業への就職が内定していた九州の大学生が、地元就職をやめて、TO-REIへの入社を強く希望されました。TO-REI社員の「人財力」に魅了される方が多いと感じています。

またTO-REIさんは、長い歴史をもつ会社であるにもかかわらず、社内制度の見直しや事業改革へ果敢に挑戦し続ける、チャレンジングな精神をもっておられます。挑み続けるという点では、我々アースフレンズ東京Zが大切にしている価値観でもありますので、そんな吉田社長というトップがいるTO-REIさんと一緒に、これからも様々なことに挑戦し続けていきたいと思っています。

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