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企業情報研修センター

TO-REIでは、全社員のレベルアップとお客様へのサービス向上を目的に、2010年4月、埼玉県川口市に研修センターを開設しました。
2022年には東京都北区上中里に新しい研修センターを設立し、さらなる研修機能の充実・強化を目指しています。

研修センターは「人財を重要視」する
TO-REIの決意表明

空調はあらゆる産業の基盤。大学では学べないからこそ新人研修が重要に

空調は地味な分野ではありますが、実は「縁の下の力持ち」として、人々の生活や産業を支えています※。また、空調技術は環境問題にも大きく関わっています。今、地球温暖化などの環境問題が叫ばれていますが、オフィスビルや工場におけるエネルギー消費量の最も大きなものは空調設備だと言われています。最新で高効率の空調機器を、最適な状態でお客様に提供することで、環境負荷を大きく低減させることが可能です。つまり、空調技術は環境破壊やエネルギー問題解決のカギを握っているのです。

※例えば、ナノレベル(1ミリの100万分の1)の超精密加工において、異なる温度条件で加工した部品は、加工時の寸法は同じでも、同じ温度にすると、寸法に違いが出てくる。これは車の部品でも家電製品などでも同じことが言え、精度の高いモノづくりをするためには、空調により温度と湿度をしっかりコントロールすることがとても重要である。

しかし、現在の大学や専門学校には空調を専門とした学部・学科はほとんどありません。工学部の基幹分野である機械、建築、電気の3つから見ると、空調は3つの領域のスキマに位置します。たとえ工学部を出たとしても、空調を専攻してきた学生はほとんどいません。そのため、空調のプロとなるためには、社会人となってから体系的に学ぶ機会が必要です。

そこで、2020年の春に東京冷機工業(以下、TO-REI)が最初に取り組んだのが、6ヶ月かけて行う新人研修の充実でした。

大切なのは知識よりも物事に取り組む姿勢。人間的にもバランスの取れた技術者に

研修センターの役割は大きく3つあると思います。1つは新入社員のための新人研修、2つめが若手社員を中心に経験年数に応じたスキルアップ研修、3つめがお客様を対象とした社外への研修協力・貢献活動です。
なかでも、新人研修はTO-REIマンとしての、また、社会人としての「基礎」を固める重要なものと位置づけています。

TO-REIは学部・学科不問で採用活動を行っているため、例年20名余りの学生が、理系と文系約半々で入社します。新人研修では全員が同じスタートラインに立ち、空調、冷凍、電気などの基礎や、空調機器の修理に関する技術を一から学びます。同時に、組織の一員としてのマナーやビジネススキルも身につけることができるカリキュラムとなっています。

座学研修の様子
座学研修の様子

とはいえ、6ヶ月で学ぶことができる知識や技術は、ごく基礎的なことに限られます。その後、現場で数十年の経験を積むわけですから、そこで身につけることの方が、はるかに多い。だからこそ、新人研修では知識や技術を身に付けることよりも、物事に向き合う正しい姿勢を身に付けてもらうことに重きを置いています。

TO-REIが大切にしている事は、「知識だけを詰め込むだけではいけない」ということです。それよりも、「学ぶ気持ちを育み、その気にさせる」ことにこそ、教育のねらいがあると思います。

そのためには、一生懸命働きかけ、気持ちを揺さぶって、本人自ら「頑張ろう」「やってみたい」と思わせることが重要です。「頑張って努力したらできた」といった小さな成功体験を積み重ねながら、どんなことにも真剣に取り組む姿勢を身に付けることができれば、現場に出てからも、おのずと多くのものを吸収し成長していってくれます。新人研修で1人ひとりの気持ちを、そのように成長させることができれば、それは研修の大きな成果と言えるでしょう。

また、空調の基礎を身に付けるのは大前提ですが、それだけでなく、技術力と人間性を併せ持ったTO-REIマンとして成長していってほしいと思っています。新入社員はTO-REIの一年生であると同時に、社会人としても一年生です。まだTO-REIの文化に染まっていないタイミングだからこそ、社会における空調業界の役割、TO-REIの役割、自分の役割を客観的に考えることが出来ます。彼らが研修期間の間に一生懸命考えて、その気持ちを皆で共有し、切磋琢磨しながら、「この会社で頑張ろう。仲間と一緒に成長していこう」という気持ちを持ってほしいと願っています。

悩んだ時に訪れ、前を向く力になれる「第2の母校」のような存在に

2020年はご存知の通り、世界的に新型コロナウイルス感染症が席巻した年でした。外出自粛となり、入社式も中止、新人研修も対面では行えず、6ヶ月の約半分は急遽オンラインによるやりとりとなりました。

しかし、そのような難しい環境の中で、新入社員は本当によく頑張ってくれました。6ヶ月間の研修が終わる頃には、社員から「新入社員の目つきが変わった」「良い表情になってきた」という言葉をかけていただいたほどです。
また、6ヶ月間を共に頑張ってきたことで、同期の繋がりも育まれたと感じます。9月末の研修修了認定の時には、学校の卒業式のように涙ぐむ光景もありました。

この先、現場に出て行けば、悩むことや落ち込むこと、迷うことも多くあるでしょう。そうした時、研修センターを思い出し、時には研修センターに来て自分を再確認し、「またもう一度頑張ろう」と前向きな気持ちになれるような場所になれれば、これほどうれしいことはありません。研修センターが、彼らにとっての「第2の母校」のような存在になれるよう、スタッフも頑張っていきたいと思っています。

全社員の役に立つ「良き礎(いしづえ)」を目指して

今後は、経験年数に応じてテーマを絞ったスキルアップ研修についても、内容の充実を図っていく予定です。現在も一部、お客様企業の社員研修や、空調を学んでいる専門学校生などに研修センターを利用していただいておりますが、そうした社外への発信や社会貢献もさらに広げていきたいと考えています。

このような幅広い研修が可能なのは、研修センターの中に空調設備はもちろんのこと、給排水衛生設備や防災設備、クリーンルームなど、多種多様な設備機器がそろっているからです。このような研修施設を持っている設備会社は、国内に多くはありません。

クリーンルーム研修設備
クリーンルーム研修設備

TO-REIがこの施設を用意したのは、「人財育成を重要視し、社会貢献を果たす」という覚悟からです。

先にもお伝えした通り、空調はあらゆる産業の基盤ともいえるものであり、環境問題の解決にも大きく貢献できる分野です。その意味で、これからTO-REIが担う役割はとても大きく、求められるものも多くなるでしょう。当然、研修センターもそれに応えて、社員をしっかりサポートできる場所にならなくてはなりません。

仲村直基(なかむら なおき)

G.S.C(成長支援大学)校長を努める。

※G.S.C(Growth Support College:グロースサポートカレッジ)

研修センターがこれからも、少しでも役に立つ「礎」として、みなさまに「研修を受けてよかった」「研修センターがあって助かった」と思っていただけるよう、研修コンテンツを1つ1つ充実させ、社内外へ広く発信していきたいと願っています。どんなときもお客様と向き合い、共に成長し、感謝を積み重ねて「笑顔と高き技術」を守ることができる人材を育む場であり続けたいと思います。

研修センター 設備紹介

実習棟では、実際に設置してある設備機器を見て触って体感できます。また、設備工事以外にも建築工事に関わる展示物を設置し、幅広く学習できる内容になっています。

  • ハイブリッド・電源自立型空調機
    ハイブリッド・電源自立型空調機
  • 恒温恒湿空調システム
    恒温恒湿空調システム
  • ZEB制御システム
    ZEB制御システム
  • モジュールチラー
    モジュールチラー
  • 各種用途の配管材
    各種用途の配管材
  • トイレ廻り配管
    トイレ廻り配管

新研修センター

新しい研修センターが、2022年竣工いたします。場所は、京浜東北線 上中里駅徒歩5分(尾久駅より徒歩8分)。地上5階建ての巨大施設が誕生します。新研修センターの設立によって、より一層、空調業界のみならず、地域・社会に役立ち、愛される企業を目指します。

新研修センターの外観
新研修センターの外観

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